漆塗

漆黒に塗る

天然漆独自の艶を再現するため、道具を使いわけ、
丹念に塗り込めます。

店主・塗師 細川 丈夫
ひとつ。ひとつ。
古から脈々と伝わる日本の伝統文化を支え受け継いできた漆塗り。天然精製の本漆にこだわり、へらや専用の漆刷毛による昔ながらの伝統技法でプロの目に適う技術と職人の魂を後世に…。あらゆる工程を工房にて、いつでもご覧ください
2代目・塗師 細川 善弘
福井の日本の伝統産業として、心のよりどころとしてきたお仏壇。先人より受け継がれてきた感性や美意識といった精神性を基に、技術を継承する職人として歩んでまいります
3代目 細川 裕久
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております

金箔

輝きを宿す

純金箔を竹箸で丁寧に貼る日本古来の技で、
本物の輝きを生み出します。

金箔押師 細川順子
お仏壇には何故金箔を施すのか。金には不浄なものを寄せ付けない魔除けの意味もあります。大切な家庭の中心であるお仏壇(ご先祖様のお家)をお守りいたします
金箔押師 細川陽子

蒔絵

繊細に描く

金粉や色粉、螺旋細工を使い、伝統の技法で、
美しい装飾を描きます。

蒔絵師 山登 一広氏
砥の粉と生漆を混ぜ合わせて作り上げる堅固な錆を盛り上げ、立体感を演出し、金・銀粉をまぶし青貝や宝石を使い、荘厳な蒔絵を描きます

空殿

繊細に組む

耐久性の高い福井県産杉や桧を使い、
膨大な部品を精密に組み立てます。

空殿師 橋詰 始氏
各宗派の御本山の宮殿を髣髴させる形・格好の素晴らしい迫力ある宮殿づくりに励んでおります。今、この時代に絶えてしまうであろうこの宮殿師という職を何とか後世に伝えたいと思います。現在、99%以上の宮殿が中国等で生産されているなか、価格では太刀打ちできませんが、伝統に培われた日本の職人として、実直にお仕事します

木地

土台を造る

「ほぞ組み」で組まれた土台は分解し易く、
お手入れも簡単。末永くお使い頂けます。

木地師 小林 定志氏
厳選された福井県産杉材や欅・草巻などの優れた材料を使って、百年、二百年と耐久力のある仏壇の本体をつくっています

日の丸屋を支える職人たち

彫刻師 岸下 順一氏
寺院の大きなそして分厚い欄間彫刻から仏様まで、あらゆる道具を駆使して迫力の中にも繊細に鑿をはしらせています
絵師 堀川氏
卓越した筆遣いをもって、天井に壁画に奥深い趣のある絵を描きます
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